ヨーロッパにあこがれつつ日本も大好きなキリの、のんびりまったりブログ。(旧ブログタイトル 「夢の途中」)

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国会議事堂 見学ツアー <ハンガリー旅行記4>

ブダペストの国会議事堂へ入るには、
空港並みのセキュリティ・チェックがあります。
荷物を渡し、自分もX線検査のゲートをくぐります。

前回の日記を読んでいない方はそちらからお読みください*


69-parlement09.jpg
見学コース入り口付近。



私はほとんど他の国の国会議事堂に行ったことがないので
よくわかりませんが、
ハンガリーの国会議事堂は
議事場を見なければ「ここは王宮?」と思いたくなるほど豪華。

68-parlement08.jpg
正面玄関から続く大階段。

70-parlement10.jpg



さて、ここでちょっと別の話になりますが・・・。

ミュージカル「エリザベート」をご存知でしょうか?
あるいは、オーストリアの皇后・エリザベートその人は?

エリザベートは、バイエルン公の公女であり、
ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィヒ2世のいとこ(の子?)であり、
かのハプスブルグ家のフランツ・ヨーゼフ1世の后。
彼はオーストリア皇帝であり、その後オーストリア・ハンガリー2重帝国として
1867年にはハンガリー王ともなったのです。


私は今回の旅でこのミュージカル「エリザベート」を見ることが
目的の一つでした。

ハンガリーを訪問地に選んだのは、単に友達がいるからであって
全くエリザベートがらみではなかったのですが、
劇中にもハンガリーでの即位のシーンも出てくるというくらい、
ハンガリーと「エリザベート」は切っても切れない仲。

ウィーンを長らく離れて旅を続けた彼女が安らげる場所のひとつが
このハンガリーであったようです。
なので、彼女はハンガリーの自治を後押しし、
今でも大きな橋の一つが「エルジェーベト橋」と名づけられるほど
(*ハンガリー語でエリザベートは「エルジェーベト」と発音します)
ハンガリーの人々から愛されているのです。



さて、話を国会議事堂に戻しましょう。

エリザベートの夫・フランツ・ヨーゼフはこうしてハンガリー王となったのですが、
その戴冠式で実際に使用された王冠が、
ここ、国会議事堂に展示されています。

71-parlement11.jpg
私が「王冠」と呼んでいた、高さ96mに及ぶ「ドーム」を
中から見上げたところ。

81-parlement20.jpg
ドーム外観。またの名を "王冠"(←キリ銘々)。
「国会議事堂」という名前が硬くてこの優美な建物に似合わん!
・・・ということで、勝手に「My Crown」と呼んでました(^^;)。


本物の王冠は、この真下にあります。
王冠の下に王冠が・・・(^^)。


73-parlement13.jpg
ヴィッテルスバッハ家(そういえばルートヴィヒ2世もこの家系・・・)の
王冠をレジデンツでたくさん見ましたが(写真は こちらの日記)、
それらと比べておもしろいなと思ったのは、
王冠の頂にある十字架が傾いていることと、
王冠の下にびらびらとチェーン状の飾りがついていること。

そして、ここを見学した数日後に見たミュージカル「エリザベート」の戴冠式シーンで、
フランツ・ヨーゼフが被っていた王冠は、まさしくこの形!
「あ〜〜〜!同じ〜〜!これこれ!!」って思いました。

当然ながら鎖状の飾りは下に垂れるんですけど、
ここに展示されているものを見ただけでは
すぐに想像はできませんよね。


実物見た直後に舞台でそのシーンを見ると、
ちょっと疑似体験したみたいで、
よりリアルというか親近感を覚えました。


72-parlement12.jpg
「ドーム」から通じる扉の一つ。

74-parlement14.jpg
移動した次の部屋からドームを写した写真。
中央のガラスケースに飾られた王冠が見えるでしょうか。


75-parlement15.jpg
議事場。

76-parlement16.jpg
机をたたんで下の部分をパカっと開くと、イヤホーンが取り出せます。
机の上には投票用のボタンがあった(はず)。

77-parlement17.jpg
金色に輝く議事場の天井。


79-parlement19.jpg
議事場横の通路。
そこにある椅子に座ってもいいですよ、とガイドさんが言うので
私も座らせてもらいました。
ビミョーに固いフカフカ・・・(笑)。


以上で約1時間の見学終了。

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 コメント



【 のんのん 】 2008/10/06-03:49| URL   [ 編集]
  
 
私も来週から中欧へ旅行しようと思っています。ツアーなので個人で行動してもあまり観光できませんが、「国会議事堂」は是非行きたい!と思っています。一日で郊外のグドゥルー宮にも行き夕方6時位までには市内に戻りたいと思っています。ちょっと大変かもしれませんが、やはり国会議事堂はやはり10時の一番早い英語ガイドツアーに行くべきでしょうか?自由に見学もできるのでしょうか?



【 キリ 】 2008/10/06-14:25| URL   [ 編集]
  
 
のんのんさん

私はブダペスト郊外へは全く行かなかったので、
そちらに関してはよくわかりません(^^;)。

国会議事堂の内部は、ガイドツアーでしか回れないですし、
ガイドについていって、ガイドが説明する順にしか回れないです。

素敵なところなので、ぜひ楽しんできてくださいね!!


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